2016年02月02日
テレビパソコンの修理
どうも半年前からblogの更新にムラがあります。
家のテレビを大幅見直しついでに思い出した、昨年11月のテレビパソコンの修理の一席。
職場の仲間というか先輩にパソコン修理を頼まれました。
「画面が映らなくなったんだよ。」
「どんなパソコンですか?」
「画面一体型の」
「動いてるみたいなんだけど画面だけが真っ暗なんだ」
「外部出力から単体のディスプレイに繋いだら・・」
「わかんない」
話だけは前から聞いていたので型番を調べると、ずいぶん立派なテレビ一体型の23インチの大画面PCです。彼曰く、まず奥さんが主に保存している写真とデータを拾い出して欲しいと。
仕様をつぶさに調べて、画面出力を外部機器に映し出すための画面出力端子はありません。ならば、バラしてHDDを取り出し個人ファイルを拾い出すしかありません。

てなことで彼は最新のハイブリッド車に乗せてうちまで持ってきました。
立ち上げてみれば、確かにWINDOWSは動作していて、明るさ調整ボタンをいじると画面が一瞬点灯してシステムはちゃんと動いているようです。WINDOWSを壊さないようにちらちら画面を見ながらまずは終了して最初の目的だけは果たすことにします。
埃だらけの本体を掃除し、慎重にバラしてHDDを取り出し、いつものようにデータをコピーしました。
依頼主にデータを渡したら、彼曰く、「あんがとさん、本体は新しいの買ったのでいらない、適当に処分して」 だと。彼はお金持ちなのでさっさと同じようなパソコンを買ったらしい。
処分するにも金が掛かる。まあそれは本人から負担してもらえばいいが、くだんのパソコンは仕様からすればまだまだ使える高性能マシンだ。2010年製ながらCPUはcore i5 だし、ブルーレイも見られるし、テレビは地デジ/BS/CS全部映る。処分しても良いし、直して使うも良い。
直せるものなら直して誰かに使ってもらうほうが良い。修理に大金がかかるなら処分しようか、その境目はどこにあるか。
症状を検索してネットを調べまくれば、この機種の固有の欠点で、画面のバックライトの配線と金具に弱みがあるらしい。液晶画面のバックライトを自分で治すことは出来ないのでさらに検索すれば、東京でそういう症状に強い修理業者を見つけた。
早速、メールをしてみると症状が軽ければ、うまくすれば2万円弱で直る可能性がある。バックライトの交換、液晶の交換となるにつれて費用は高くなるが、2万円で直るなら修理して使う価値があると思い、東京、板橋のその店まで持ち込んだ。高速道路を降りてほど近い場所にあり、ナビで迷わず行けた。
症状を調べてもらい、18000円で直るというので修理依頼。1週間後にまた車で取りに行った。店の名前は「ズバット東京」。直接話してみて信頼できる人だった。
2回目なので余裕で行った板橋区の高速降り口から程近いその店の近くに車を停めたら、なんと、向かい側のマンションの駐車場に テスラ モデルS 発見。日本では初めて見た。中国では数回見たが。PANASONICの電池を積み、1回の充電で500km走るすごい100%電気自動車。
現実にもどればうちのヴィッツの燃費で、11月のガソリン代はまだ高いので2往復の高速代を含めて1万円程度の運搬費を加えれば28000円の修理代。
なぜ、宅急便で送らないかといえば、大きくて形状が複雑な本体を入れる箱が無いので、段ボールを持ってきてそれように作るのはかなり大掛かりになること。本体の重さが20kgくらいありへたな箱ではもたない。そんなわけで高速代とガス代がかかっても持ち込んだ方が楽という判断。
さらに、人様のシステムのままでは使えないので、現HDDからWINDOWSのINSTALL DVDを作成し、HDDの代わりに動作の速いSSDを導入して新規INSTALLすることにした。WINDOWS7だけでなくはがき作成SOFTや使えそうなアプリケーションが結構入ってる。SSDは256GBなのでシステムとSOFTだけにして、テレビ録画で使う大容量は外付けHDDにしよう。

いや、なんで直す気になったかというと、自分用にはいらないが、近々家を出ることになる家族がテレビとPC兼ねて使えるなら、と思った次第。最初に付いていたHDD 1テラは内蔵できないので、別置き外部ケースに入れてUSB外付けHDDとしてテレビ録画用にした。
バックライト修理代:18000円
運送交通費(東京2往復):10000円
SSD 256GB:10000円
HDD外付けケース:2500円
それになにより、壊れたからすぐ捨てるのが大嫌いなだけ。故障の原因は小さなわずかな場合がほとんどだし、その些細なことで物が粗末に扱われるのが嫌だ。
家のテレビを大幅見直しついでに思い出した、昨年11月のテレビパソコンの修理の一席。
職場の仲間というか先輩にパソコン修理を頼まれました。
「画面が映らなくなったんだよ。」
「どんなパソコンですか?」
「画面一体型の」
「動いてるみたいなんだけど画面だけが真っ暗なんだ」
「外部出力から単体のディスプレイに繋いだら・・」
「わかんない」
話だけは前から聞いていたので型番を調べると、ずいぶん立派なテレビ一体型の23インチの大画面PCです。彼曰く、まず奥さんが主に保存している写真とデータを拾い出して欲しいと。
仕様をつぶさに調べて、画面出力を外部機器に映し出すための画面出力端子はありません。ならば、バラしてHDDを取り出し個人ファイルを拾い出すしかありません。
てなことで彼は最新のハイブリッド車に乗せてうちまで持ってきました。
立ち上げてみれば、確かにWINDOWSは動作していて、明るさ調整ボタンをいじると画面が一瞬点灯してシステムはちゃんと動いているようです。WINDOWSを壊さないようにちらちら画面を見ながらまずは終了して最初の目的だけは果たすことにします。
埃だらけの本体を掃除し、慎重にバラしてHDDを取り出し、いつものようにデータをコピーしました。
依頼主にデータを渡したら、彼曰く、「あんがとさん、本体は新しいの買ったのでいらない、適当に処分して」 だと。彼はお金持ちなのでさっさと同じようなパソコンを買ったらしい。
処分するにも金が掛かる。まあそれは本人から負担してもらえばいいが、くだんのパソコンは仕様からすればまだまだ使える高性能マシンだ。2010年製ながらCPUはcore i5 だし、ブルーレイも見られるし、テレビは地デジ/BS/CS全部映る。処分しても良いし、直して使うも良い。
直せるものなら直して誰かに使ってもらうほうが良い。修理に大金がかかるなら処分しようか、その境目はどこにあるか。
症状を検索してネットを調べまくれば、この機種の固有の欠点で、画面のバックライトの配線と金具に弱みがあるらしい。液晶画面のバックライトを自分で治すことは出来ないのでさらに検索すれば、東京でそういう症状に強い修理業者を見つけた。
早速、メールをしてみると症状が軽ければ、うまくすれば2万円弱で直る可能性がある。バックライトの交換、液晶の交換となるにつれて費用は高くなるが、2万円で直るなら修理して使う価値があると思い、東京、板橋のその店まで持ち込んだ。高速道路を降りてほど近い場所にあり、ナビで迷わず行けた。
症状を調べてもらい、18000円で直るというので修理依頼。1週間後にまた車で取りに行った。店の名前は「ズバット東京」。直接話してみて信頼できる人だった。
2回目なので余裕で行った板橋区の高速降り口から程近いその店の近くに車を停めたら、なんと、向かい側のマンションの駐車場に テスラ モデルS 発見。日本では初めて見た。中国では数回見たが。PANASONICの電池を積み、1回の充電で500km走るすごい100%電気自動車。
現実にもどればうちのヴィッツの燃費で、11月のガソリン代はまだ高いので2往復の高速代を含めて1万円程度の運搬費を加えれば28000円の修理代。
なぜ、宅急便で送らないかといえば、大きくて形状が複雑な本体を入れる箱が無いので、段ボールを持ってきてそれように作るのはかなり大掛かりになること。本体の重さが20kgくらいありへたな箱ではもたない。そんなわけで高速代とガス代がかかっても持ち込んだ方が楽という判断。
さらに、人様のシステムのままでは使えないので、現HDDからWINDOWSのINSTALL DVDを作成し、HDDの代わりに動作の速いSSDを導入して新規INSTALLすることにした。WINDOWS7だけでなくはがき作成SOFTや使えそうなアプリケーションが結構入ってる。SSDは256GBなのでシステムとSOFTだけにして、テレビ録画で使う大容量は外付けHDDにしよう。
いや、なんで直す気になったかというと、自分用にはいらないが、近々家を出ることになる家族がテレビとPC兼ねて使えるなら、と思った次第。最初に付いていたHDD 1テラは内蔵できないので、別置き外部ケースに入れてUSB外付けHDDとしてテレビ録画用にした。
バックライト修理代:18000円
運送交通費(東京2往復):10000円
SSD 256GB:10000円
HDD外付けケース:2500円
それになにより、壊れたからすぐ捨てるのが大嫌いなだけ。故障の原因は小さなわずかな場合がほとんどだし、その些細なことで物が粗末に扱われるのが嫌だ。
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