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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2020年09月12日

syncroom2 SAX編

ネットで音楽同時演奏システムのSYNCROOMは自分の受け持ちのサックスで出来るように準備を進めてきた。

〇自宅では生音でサックスを鳴らすと近所迷惑なので消音器に入れる

〇消音器にはマイク内蔵で音楽信号をインターフェイスに送る

〇バンド仲間と会話もできるようにマイクが必要、今まではスマホでLINE併用だった。それでもいけるはいける。

〇サックス音源と^マイクはミキサーに入れてからインターフェイスに送る
 面白い小型ミキサーを見つけたのでダメもとで買ってみたらインターフェイス付ではあるが残念ながらSYNCROOMに必要なASIOドライバーには対応しておらず、ASIOに合わせるべくASIO4ALLというソフトを導入してみてもエコーが載ってしまい演奏には使えそうもない。仕方なく最初にSYNCROOMに繋いだBR-80のインターフェイス機能を使うことにした。
自宅でインターネットカラオケをマイク2本つないで楽しむならこのミキサーだけで十分できる。マイクチャンネルにそれぞれエコーが掛かるしステレオライン入力が2系統ミキシングできて24ビット/96kHzのコンバーター内蔵だ。ASIOだけ不可なのが悔しい。

〇各機器をつなぐステレオミニジャックケーブルは自作したベルデンでノイズ無くばっちり。

〇ネットに繋ぐPCは音楽用に買っておいたレッツノートをタブレットモードでアンプとスピーカーとミキサー、BR-80をひと固まりに組み込んだ。

SYNCROOMの音の遅延なく楽しむ条件は光回線でケーブル接続が理想的。











  

Posted by とーしろ at 09:51Comments(0)音楽(演る道具)

2020年07月25日

SYNCROOM

去年の暮くらいからバンドやり始めました。同じ音楽教室のギターとドラムと。
そして、一緒に働く会社の若いベースマンを誘って形が出来ました。
ギター2本
ドラム
ベース
おいらが基本サックス
希望の曲もあげてスタジオ練習やり始めたけど、皆忙しい仕事を抱えているので
まだ2、3回しか一緒に出来ていませんでした。

で、3月からはコロナ騒ぎでスタジオ練習が一切できなくなりました。
ビデオ会議みたいなものでは音の遅れが激しくて合わせて演奏などできません。

ネットで探したらみんながそれぞれネット上に音源を載せてほぼ遅延を感じさせない
技術でシンクロできる環境が出来ていて、最初はNETDUETTOというソフトでしたが
新しいのがSYNCROOMといって5人まで一つのルームに参加できる。

PCにUSBで繋がるインターフェイスがあれば簡単にシンクロできます。ネットは光回線の
優先接続が絶対良い。
エレキギターやベース、電子楽器なら問題ないのですがサックスは生音聴きながら
大きな音を出してマイクで拾うため普通の環境では近所迷惑が問題で出来ません。
スタジオに行くとネット環境が無線になるので遅延が発生し音が途切れてシンクロ
演奏が難しくなります。

電子楽器のウィンドシンセか、サックスにE-SAXかぶせてマイクで拾うか悩みどころ。
ドラム担当も同じ悩みを抱えて解決策を考え中

SYNCROOMで遊ぶのはとりあえずギター弾いてます。マルチトラッカーBR-80に
インターフェイスが付いていてギターエフェクトも内蔵されているのでそれだけで仲間と
同時演奏できます。  有難いソフト環境が出来たものです。



  

Posted by とーしろ at 12:12Comments(0)音楽(演る道具)

2020年05月05日

サックス エンドプラグ




電気ドリルを使って木工旋盤を作った

判ってはいたが「芯出し」と「チャッキング」がうまくいかない

いちいち外に道具工具を出してにわか工作環境では無理だ

芯が出せず「ブレ」が付きまとい回転が安定しない。

何を作ったか、サックスのエンドプラグ



2種類の木材を市松に張り合わせ削ったが、真円にならない。

この形にするのにどれだけマニュアル手作業したか、まだぴったりしない。

本来なら磨きをかけてピカピカにポリッシュするつもりだった。

時間を見て修正する。





  

2019年09月29日

サックスの木製サムフック自作

セルマーのサムフックもYAMAHAのようにメタル製に交換しています。

何かで木製のサムフックを見てどんな音になるか、自分の好きな丸く
渋い音になるなら使ってみたいと思っていましたが結構いいお値段。

幸い19mm角の角材が9種類ほど手元にあるので作ってみました。

複雑な形を実現するのに切って接着して削って。





写真は右から オリジナルのプラスチック、改造して使っていたブラス製、
そして今回作ったチーク材。




素材のせいで接着がゆるくなるので今度は樫の木で同じように製作




明日、朝練で音を確認します。赤ん坊が寝てるので家で鳴らせない。


  

Posted by とーしろ at 16:00Comments(1)音楽(演る道具)

2019年08月23日

チューナーアプリ





スマホでBOSSのチューナーが動く、それも相当正確に。
40年前のギター小僧がいろいろ散財して小物を持ってた時代の

遠いことよ・・


今はサックスの音程確認でピロピロ針が暴れる
ほどほどの妥協だぜ、人生は だと。  

Posted by とーしろ at 21:05Comments(0)音楽(演る道具)

2019年08月23日

フラセル

38年位前のフランスセルマー スーパーアクション80
34万番台
いい感じのラッカー剥げ具合



レゾネーターを流行りのメタルではなく古き時代のプラスチックにして
マイスターの手でオーバーホールしてもらった:




枯れた渋さを出したかった



レゾネーターと逆にプラスチック製サムレストはこの後メタル製に交換した。



良い音してます。

音に負けないように腕を上げます。

白く長いスピーカーボックスに片足を突っ込むまで・・・

  

Posted by とーしろ at 15:11Comments(2)音楽(演る道具)

2019年06月17日

セルマー吹き比べ

川崎まで出かけてセルマーのサックス3本を存分に吹かせてもらった。
稲毛海岸の美人店長がわざわざ部屋と時間をとってくれてつきっきりの圧力。

セルマーシリーズ2、シリーズ3、そしてお目当てのリファレンス ブラッシュドサテン。
3台ともいつも使ってるYAMAHA 82Zとは明らかに違う音、吹きごこち。

シリーズ2:抜群の安定感、これぞ王道のサックス、クラシック系でもJAZZ系でも広い守備範囲。深い。
シリーズ3:さらに明瞭、正確、2より改良された感じ。すばらしい。
リファレンス ブラッシュドサテン:ラッカー仕上げじゃない金属のダイレクト感、オヤジの求めるJAZZYなけだるさ、やんわり吹けばハスキーな女性の歌声のような色気、、、これだこの音が欲しい。







憧れを自分の傍に引き寄せるにはそれなりの覚悟と大きな判断を求められる。わざわざ時間をとってくれた美人店長との攻防。寄り切られるか、瀬戸際で徳俵に足を掛けながらうっちゃるか、、いっそのこと押し倒し、、耳にかかる店長の吐息。

61万7千円のプライスはそうそう簡単ではない。オヤジの葛藤は頑張ってるYAMAHAを大事にする約束と、おかあちゃんの顔がちらつくつらい展開。とうとう振り切って打っちゃりを決めた。リファレンス ブラッシュドサテンは次のサックス販売会の北海道に行ってしまうのでした。

泣きながら川崎から帰るオヤジの図。いけない世界の淵を覗いてしまった。



  

Posted by とーしろ at 04:00Comments(2)音楽(演る道具)

2019年06月15日

サックスグレードアップ

YAMAHA YAS -82Z ですが鳴りを改善するために少しグレードアップしました。





サムレストとサムフックをオリジナルのプラスチックからプラスのゴールドに交換。

サムレストはネジで簡単に交換できますがサムレストは加熱性接着剤で取り付けられているので難度が高いです。ドライヤーで加熱しプライヤーで丁寧にこじると取れました。

サックスの管の外の部品なのに吹奏感が別物です。最初、音が出ないかと思うほど。



それとマウスピースのコレクションに初めてメタルを加えました。今まではセルマー、ダダリオ、ゴッツとラバーでしたがルソーのメタルです。
渋くダークで柔らかいJazzy な音を出したい望みと方向が正しいのかどうか。明日は予約してあるセルマー各種モデルを吹き倒してきます。

  

Posted by とーしろ at 19:16Comments(2)音楽(演る道具)

2018年10月14日

ACアダプターのノイズ

長崎の友人から譲っていただいた兄貴のアコースティックベースはとても良い楽器で喜んでいるのですが、唯一使いにくいのは006P 9v電池の入れ替えがサウンドホール内部で行わなくてはならない点です。外部取り出しが出来れば電池の費用負担だけなので問題ないのですが、使用しないときケーブルを抜くのはもちろんですが9V電池は容量が小さいので交換頻度が多く、そのたびにべース弦を外すのは不便です。そこでオヤジは自分のオベージョンと同じようにACアダプターから外部接続できるように改造します。

しかし、10月に実家に帰った折りに部品を全て持ち込み、仮接続して試したところ用意したACアダプターがどれもこれもノイズが酷くて使えません。一旦、改造を中止し対策を練ってから仕切り直しとしました。ボディに10mmくらいの穴を開けるのを躊躇しましたのでとりあえず開けなくて良かった。
千葉の自宅に戻り、電源アダプターのテストをしました。
amazonで買ったAD-5JL:高い周波数のノイズでヒューという音がうるさくて演奏できません。
ZOOM:AD-0006A:エフェクター用の割にはブーンというハムノイズがでかくて音楽できません。
BOSS:PSA100はノイズ無し。さすがにちゃんとしたノイズフィルターを持っているだけありまったくノイズが聞こえません。ちなみに40年前のPSA100(トランス式と思われる)でさえノイズは聞こえません。自分用ならノイズフィルターを別途作成し接続する手もありますが、兄貴が使うものなのでしっかりした製品で対応することにして、BOSSを使ってジャックを取り付け外部電源にします。今度、山形に帰ったら実行します。
写真は左から9V模擬電池、AD-5JL、ZOOM、BOSS、音出しは自作三線のプリアンプで。



BOSSはノイズ無し



アコースティックべースはまるでフォークギターのようだ



内部の接続端子が固定されるように模擬電池をこしらえてホルダーに挟む


AMAZONから買ったAD-5JLは盛大な高周波ノイズ 使えない



エフェクター用のZOOM電源アダプタは音楽系の装置なのにハムノイズでかくて使えない。どーすんだ。



BOSSはさすがにノイズ対策ばっちりでした





自作三線のプリアンプと自作20Wアンプでノイズテストしました。

  

Posted by とーしろ at 15:53Comments(0)音楽(演る道具)

2018年06月22日

練習



どれから
演るか
未だ練習  

Posted by とーしろ at 19:10Comments(0)音楽(演る道具)

2018年01月27日

スタジオ

若い奴らと練習スタジオに籠った。





今日のおれの楽器はアルトサックス





オヤジは40年ぶりか35年ぶりか


音をちゃんと出せるのがうれしくて


ああっ、  うれしい-


ちゃんと音を出せるのは最高

  

Posted by とーしろ at 22:06Comments(0)音楽(演る道具)

2017年07月30日

ベース修理B 石ロゴ

引き続き、もう一台のベースを修理します。

23歳の頃、組んだバンドにはギタリストがいたのでベースを担当することになり、ギターで気に入っていたフェルナンデスのプレシジョンを買いました。当時はわかりませんでしたが、あとから「石ロゴ時代のフェルナンデス」と人気が出る時代のモデルです。

ロッドが最初から効かずダメなベースでしたが、最初に買ったエレキギターもフェルナンデスなので愛着はありました。あるとき、フェンダーのネックをヤフオクで購入し交換しましたが、そのネックも残念ながらロッドが効きませんでした。売主は知ってて売ったのかもしれません。





で、ダメもとでこともあろうにAMAZONの奥地から5千円でおつりがくるようなネックを購入しました。

仮付けして弦のテンション掛けたら、予想外のロッドの働く感じがします。どうせ、命をあきらめかけた「石ロゴ フェルナンデス プレベ」 一気にばらしてダメなところを直してみようと、ブリッジとピックガードとコンデンサを替えてみよう。










真空管アンプの部品で「オレンジドロップ」コンデンサーは0.047も0.022もアメリカから直輸入したので売るほど持ってます。買いたい人は連絡ください。売りつけます。



GOTOHのブリッジに替えてみた






つや消し黒でスプレー塗装したった  渋い 渋すぎる







まずは弦を貼った時のフレット全体の順反り、逆反りちょうど平らに調整

フレットを抑えてビビらず離れすぎずのサドル高さを調整

12フレットのハーモニクスと12フレット押さえた音程が合うようにサドル前後を調整

もう一度チューニングして具合を確かめる





  

2017年07月29日

ベース修理A その2 完了

やりました、完成しました



アップライトベースのヘッド改造とGOTOHのペグ取付完了。

パチパチ

途中、へぼい工具を使ったせいで回り道しましたが、何とか修正。






ペグの先っぽが干渉することなく、穴サイズもきっちりできました。





あとは、ベース修理Bとベースアンプ回路入れ替え作り直しになだれ込みます。

  

Posted by とーしろ at 08:34Comments(0)音楽(演る道具)

2017年07月27日

ベース修理A その1

久々の投稿は楽器の修理です。

ベースの修理が立て続けにあるため「ベース修理A」とします。
そして、一回では終わらずAのその2も載せることになりそうです。

まずは患者さん





兄貴が使っている HALLSTUTT WBSE-850 というアップライトベース

ものはお手軽なウッドベーススタイルで、いつの間にかペグが折れてしまった。




折れた方のペグ





こちらは折れてない方


ペグそのものを有名なGOTOHの製品から選んで交換します

左右対称 右2個左2個のGB-10

ところが、元のペグは軸径が太く、穴はとても大きく、新しいローレットの外径が元のローレットの内径に潜ってしまうサイズ差で、そのままでは取り付けできません。




それともう一つ大きな不具合がありました。
元のペグはずいぶん独自の寸法で、各社の交換ペグと違い、先に書いた軸の太さだけでなく軸の長さが短いのに合わせてヘッドの寸法が決まっていて、向かい合わせのペグの軸が4mmほど干渉してしまいます。

つまり、新しいペグの軸を短くカットするか、ヘッドの取り付け面を2mmずつ厚くしてやるかのどちらかです。軸をカットするのは弦を巻きつける太鼓部分の形を変えてしまうし、メッキを裸にするのでやめよう。ということで、板を接着してペグ取り付け面を厚くすることにします。




まず、穴を一度埋めてしまいます。
19mmの丸棒が無いので板を切って埋め込み部材を作ります。




キッチリサイズにこしらえて接着剤を塗って、クランプの力で押し込みます。




4つの穴を塞ぎました





今度は4mmの合板を使って厚さを増していきます。




新しい板を貼ると穴の位置関係が判らなくなるので、かすかな凸凹を利用して形を写します。








接着が乾くまでしばらくそのままということで その1は終了

to be continued


  

2017年02月20日

ギターアンプ準備完了

エレアコを本番で使えるよう準備完了しました。




エレアコの音量は家で使うには生で十分ですが、少し広い会場ではアンプに接続したくなります。アンプに繋ぐとエフェクトをかけたくなります。昔々、独身の頃、気に入って本番で使っていたエフェクターセットは盗難にあって一式無くなってしまい、その後、同じBOSSのマルチを使っていました。コンプ、ひずみ、コーラス、リバーブがそろっていれば良かった。

今でも十分使えるし音は悪くない、メモリーもきちんと動作しますが、しかし、20年以上経った姿はさすがに可哀想な外観になってしまいました。
そこで新調したのがBOSSのGT-1です。なんと自分の演奏を録音してフットスイッチですぐ再生してダブできる機能までついています。

ギターアンプは最初、ミニフェンダー風を使うつもりでしたがエフェクターのコーラスをステレオで鳴らしてみたくてステレオのクリーンなまま、オーディオアンプを使うことにして、これまた見栄えを考えて新たに作りました。スピーカーはユニットを交換したBOSEもどき。こんな5cmユニットでギターが鳴らせるか、、大丈夫です。



機能と音なら下のプラケースに入れたヤツで十分ですが。




ギターからエフェクターへ繋ぐケーブルと、エフェクターからステレオでアンプに接続するケーブルはベルデンのケーブルとノイトリックのプラグでちょうど良いながさで自作しました。網袋チューブを被せてごちゃごちゃしないように組にしています。



あと、椅子に座って弾きたいので右足にフットレストを使うために、最初、自作しようと設計図まで書いたのですが、ここ2か月の寒さに自作をあきらめ買いました。




すべって使えないので上面にすべり止めゴムシートを貼り、セットした時に金属棒がはまる溝が緩くて持ち上げると外れて使いずらいので、金属棒をくわえ込むように改良しました。



ビニールのケーブル束ねるスパイラルをビスで留めて、金属棒がパチンとはまるようにしたのです。これはグッドアイデアでしょう。真似する奴がいるかも。







ギターアンプセットはカメラ2台用のバーにセットして三脚に立てます。

あとは娘たちがノリノリで歌ってくれる。






  

Posted by とーしろ at 06:49Comments(0)音楽(演る道具)

2017年02月05日

カラオケ屋楽器持ち込み



ギターと歌の練習ちう


ウィンドチャイムとカホンは寝て待ては3女の婚約者

  

Posted by とーしろ at 19:48Comments(2)音楽(演る道具)

2017年02月05日

シールドケーブル自作

BELDEN8412というケーブルとNEUTRIX(ノイトリクス)のプラグでフォーンケーブルを自作しました。入力側をコールドとシールドを撚り合せてセミバランスにします。ちょうどいい長さのケーブルが使い心地が良い。

もうひとつ、ギターに2本のケーブルが繋がるので袋網ケーブルにまとめました。こうするとエフェクターからギターまでごちゃゴちゃせずに済みます。エフェクターから9V電源分岐してギターまで行くので同じ経路だからです。小さな自作ミニアンプは空間系エフェクトをかけて適度な音量で鳴ります。


AMAZONとサウンドハウスでは材料代が大きく違いました。








今日は地元の町内会会館が塞がって使えないのでカラオケ屋で練習してきます。  

Posted by とーしろ at 07:00Comments(0)音楽(演る道具)

2017年01月22日

オベーション 9V電源

このところずっと寒いので屋外で行う車いじり作業は出来ません。

その代わり、長女の結婚式の余興に次女以下娘たちの歌にパパが
ギターを弾かねばならないので練習です。

オベーションのエレアコは家で鳴らすにはアンプラグドで十分な音量
ですが、広い場所ではやはりAMPで鳴らします。








プリアンプに9Vの電池をいれますが、これが入れたままだとすぐに
電池切れします。外しておけばいいのですが、いちいち面倒で、つい、
使うときにバッテリー切れという悲惨なことになるのです。9V電池も
しょっちゅう補充することに。





で、ついに決断してオベーションにメスを入れます。




なんと、9V外部電源を接続できるようにしちゃいました。

ギターエフェクターと同じ9Vセンターマイナスです。

エフェクター用の小型電源から複数同時使用の自作大容量9V電源も
共通で使えます。これで電池切れの心配はありません。

穴をあけるのにボディはさすがにヘジテイトしまして、メンテナンス用の
裏ぶたに穴あけしましたが、演奏には全く邪魔にならない位置を確認して
取り付けています。






ついでに、ミニアンプにLEDパイロットランプを追加改造






  

Posted by とーしろ at 10:55Comments(0)音楽(演る道具)

2015年12月20日

Fender風ミニアンプ ハンドル追加

ミニアンプにハンドルを付けました





せっかくFenderと同じスキンなのでFenderのハンドルをと思いましたが




大きさが違いすぎます



ただ、これを付けるのにスピーカー以外の中身を全部出して

組み直しました。  

Posted by とーしろ at 06:55Comments(0)音楽(演る道具)

2015年12月13日

フェンダー(風味)ミニAMP

フェンダー風味のミニアンプをこしらえました。








FENDERの黒トーレックス(人工皮革)とシルバーサランネット(スピーカーグリル)は
アメリカから仕入れた本物です。

小さいのでコーナー金物は使えません。

実はこの前載せたミニアンプを載せ替えたのです。





もともと作った時はレオパレスでエレキギターを小さな音で鳴らせるように出力を抑えていた。ヒャッキンのTV用スピーカーはサイズが小さく、インピーダンスは32オームで音圧レベルが低くその目的にはちょうど良かった。電源はBOSSのエフェクター用9Vアダプタを使っていた。

アパートでは音量を小さく押さえたが、その必要がなくなったのでそこそこ大きな音で鳴らしたい。2Wから3Wくらいの出力が欲しい。このAMPは供給電圧18Vにして4オームスピーカーであれば2.9Wの出力が取り出せる。それより大きな音を出したいなら真空管AMPのチャンプを持って行けば良い。ただし、重量がぜんぜん違う。


さらに簡易ミキサー回路を増設し、スマホやタブレットを繋いで再生した音と、ギターや三線と同時にならせるようにもくろんだのですが、改造の途中でICが壊れて音が出なくなりました。



そのままでは終われません。最初に作った頃に同時に作ってあった1Wくらいの別なAMPに変えて試してみればなんの問題も無くミキシングも出来てちゃんと鳴ります。1Wでは少し音量が足りないので、2Wから3WのAMP KITを探したら最初のと同じICのものがありました。AMAZONでが驚くほど安く買うことができます。





電源は耐久性も考えて15Vに決定。安定化された電源アダプターをゲット。今まで使ったBOSSと逆にセンタープラスなので配線を合わせる。





このミニAMPのボックスサイズは音響工学的に計算して・・・ではなく





WxDxHが三線ケースのスペースにぴったり合うように作ってある




XPERIA タブレットに歌詞を表示する アンド 自分で録音したギターパートを再生する

ミキシングで三線を鳴らしつつ歌えるわけだ





接続例 






何を演るか・・・




おとちゃーーーn










このAMPの黒いトーレックス(人工皮革)の中身は廃材利用の木材なのですが、
なんと5年前にこのBlogに載せたシャンパーニュの箱なのです。

ジージョの勤めていた会社の忘年会で抽選で当たった「ブーブクリコ」 
3リットルだか6リットルのどでかいシャンパン。とても美味かった。
この高価な品物をジージョの勤める会社に提供したのは 峰竜太 です。




この木箱はさらにスピーカーボックスにも使われていて、今もアクセスのある
「BOSE M2への挑戦」の材料でもある。それだけ大きな箱だった。




素材を無駄にしない地球に優しいBlogです。




  

Posted by とーしろ at 14:14Comments(0)音楽(演る道具)

2015年12月06日

三線ケース

三線を持ち運ぶには入れ物が必要です。

まあ、運ぶだけならふろしきでも間に合いますが、
電車で移動するときは何を持っているか見えるのも憚れ、




うまく弾けるならそれもいいけど・・






三線ケースもギターケースみたいな、ソフトタイプ、セミハード、
ハードケースと各種売ってるのは知ってるけど、物が本物じゃないし
あんまりまともなものだと大げさな感じもするので買う気もおきず




三線そのものはスピーカーボックスを製作した大工仕事の端材で、
お金の掛かったものはピエゾマイク付イコライザープリアンプと



糸掛けとチル(弦)くらいで合計3000円もしないので・・



一番安いソフトケースでさえ4000円はする中身と入れ物本末転倒





かといって、ぶつけて壊れちゃもったいないとも思うし・・













で、作っちゃいました。



小学生の夏休みの工作よろしく、段ボールでこしらえてあるので、
そんなに長くもたないだろうと思いつつ、表側だけは先日自分で
張り替えた襖紙の残りを貼ってみた。

「JA 信州のチカラ えのきたけ」 の段ボールでこしらえてあることを隠しもせず。

この段ボールは「バン」として結構丈夫です。濡らさなきゃ2年はもつ。

取っ手(ハンドル)はアメリカから仕入れた本物のフェンダーAMPのもの

ベルトはAMP製作用の人工革、マジックテープでちゃんと蓋が締まる

三線を自作する人はいるだろうけど、こんなことをするのは

世界中でおれ一人だ、たぶん。



「変面」を見た日、
N夫妻の友人で、初めてお会いしたT夫妻の奥様は魔女、ではなく沖縄出身の方で、この本物ではないいろいろ作りの違う、たぶん違和感のあったはずのウッドタイプのエレキ三線をごく普通に弾いてくださって、何を言いたいかというと、ちゃんと音が出ることに喜んでもらったことがうれしくて。というお話でした。


  

Posted by とーしろ at 06:55Comments(0)音楽(演る道具)