2016年09月04日

YDA138-e 中華アンプ

またまた省コストオーディオの制作です。


YDA138-e 中華アンプ


右が今回の制作で左は前回登場した1000円AMP



YAMAHAチップ YDA138-e デジタルアンプ基板がAmazonで800円くらいで手に入りますので、端子類と共にケースに納めれば完成します。


YDA138-e 中華アンプ


なんとしっかりしたヘッドフォン用アンプが内蔵されており、後ろのヘッドフォンジャックに刺せばスピーカー回路がオフになりますが、単に最終出力回路に割り込ませているのではありません。単品の切替用ヘッドフォンジャックが届いたら、前面に付け直したい。


周波数特性

前に作った1000円ampはPAM8610というチップ

YDA138-e 中華アンプ


と今回のYDA138-e

YDA138-e 中華アンプ


yda138は30kあたりからずり上がってますがどちらも必要にして十分な特性です。両方とも完成基板をAmazonから購入しましたが、わずかに手を加えるだけで素晴らしい音のampになります。電源はスイッチング電源の12Vで構いません。秋月で安く買えます。



一緒に写っているケーブルは中華品質のごたぶんに漏れず、3本買ったうち2本が内部断線で使い物にならず、自分で端子を付け直したものです。付け直した金メッキプラグも中華なのは価格破壊の冗談にもならない現実ということで。


YDA138-e 中華アンプ


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Posted by とーしろ at 11:00│Comments(2)音楽(聴く道具)
この記事へのコメント
記事を読ませて貰いました。

僕もこのような(下のURL)アナログプレーヤーを自作しました。

2連プレーヤーと極厚ターンテーブルです。モーターカラ軸150ミリ厚のプラッターまで作って見ました。

http://ameblo.jp/toyovax/theme-10079659416.html
Posted by トヨ at 2016年09月05日 18:27
【トヨ様:ものすごいターンテーブルですね。オーディオ好きも人によって色んな攻めどころがあり楽しい。アナログレコード、鳴らし方で良い音がしますね。
Posted by とーしろ at 2016年09月06日 06:22
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