2015年04月09日

『風に立つライオン』

3月、一回目と2回目の中国出張の間の休日出勤のある日、話題の映画を観てきた。


『風に立つライオン』









この映画を観るにつけ、我ながら小さな迷いがありました。




悩んだ理由:三池崇史監督の作品があの「藁の盾」と同じようなものなら見たくない・・・・


観たかった理由:さだまさしの曲のイメージを具現化した絵が見たい
◎ いっせいに飛び立つ百万羽のフラミンゴ
◎ 像のシルエット
◎ キリマンジャロの白さを支える紺碧の空
◎ 空を切り裂く滝
◎ 闇の中ではじける祈りと激しいリズム
◎ アフリカの人々の瞳の美しさ
◎ 日本に残してきた恋人との葛藤 
   「おめでとう、さようなら」

◎ NHKプレミアムで見た映像:
さだまさしが、NHKの番組撮影でケニアを訪問し、現地で活動中の青年海外協力隊員らを取材しました。また、さだの歌及び小説『風に立つライオン』のモデルである外科医柴田紘一郎さんも、40年振りにケニアを訪問。ナイロビの日本語学校か、ナイロビ大学の体育館か、ささやかな素晴らしいライブがありました。
さだまさしの歌を涙しながら聴き入る日本人女性の姿が心に残りました。また、ナイロビ大学の合唱部の学生にもっと活躍のシーンを、と思いました。切なくなるほどの、いろんな人の想いがそこにありました。

◎ この曲に影響を受けアフリカに渡り、マサイ族の嫁になって暮らす日本人女性
◎ この曲に勇気をもらいアフリカで医師や、ボランティア活動で働く多くの人々

観たい気持ちの勝ち!



秋篠宮佳子様が映画をご覧になられた様子はニュースになった



たまたま、佳子さまより先に見てしまいました。
隣に豪華なゲストはいませんが、妻がでんと座っておりました。


見た感想は、これから観る人のためにネタばれはしませんが、良い方にも悪い方にも裏切ってくれる内容で、結果的には観てよかったです。僕の読みとしては、原作はあの名曲「風に立つライオン」を聴いてインスパイアされた別な小説家が書いた本なら、尚、良かったかもしれない。

歌が出来てから25年以上、さだまさしの中で熟成されすぎてるのかわからないけれど、曲からイメージする僕らが是非見たいシーンの何かが、もの足りない感あり。そして、近年にあった大きな不幸を付け足した感あり、登場人物の想いと物語をぼやかしてしまった。歌を作った時の、柴田紘一郎さんの話を聞いた新鮮な驚きと興奮のままであって欲しかった気がする。



さだまさし 若い頃の  「風に立つライオン」






もう一度見たいNHKの番組

番組名 : 風に立つライオン~さだまさし・大沢たかお ケニア命と自然紀行~

4月9日の朝、偶然、見つけました。
ケニアに住む日本人女性のBlog「トゥエンデ ポレポレ」にこの番組で収録された、ケニアの「さだまさしコンサート」を聞いた様子がリアルタイムで書かれています。なんという素敵なインターネット時代。雄大な歌のイメージから想像する遠い国の営みを、実際に生活の場としている人とすぐにやりとり出来るなんて。

今日、このBlogの主にメールをお送りしたところ、快くリンクを了承していただきました。この記事を書いた意義は、ここにあったのかも知れません。NHKの番組にこの方も映っているかもしれません。







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Posted by とーしろ at 11:07│Comments(0)映画
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