イグゼ My Dear Life

うまくいった。

前評判を聞くにつけ、どんな手強い傲慢な女かなと思っていたが、知性にあふれた
仕事熱心なヒトであった。打ち合わせが決着して握った手は柔らかだった。



朝の上海、空気が霞んでいる。
中国の大きな都市はどこもいつも空気が霞んでいる








昼休みに見た500mの「森ビル」



デザインはまるで七五三の飴の袋だ

110階くらいあるんだろうか、階高を詰めて120階とか・・
ドバイにある高さ1Kmのビルの半分ではあるがそれでも高杉晋作。
ぼくが暮らすのは2階建てくらいで良い。


仕事を終えて日本人スタッフで食事に行った。
長く中国にいる人は中華料理を選ばない、今日は勧告焼肉だと。

食べてみればめっぽう美味い。焼肉もキムチも。焼肉は中国上海だ！

上海はとても規模の大きな都市だ。泊まったホテルのある辺りの街は
北京五輪前までは猥雑な一角だったのが、ずいぶんお日様の当たる街に
なったんだと。それでも歩道で立ち止まるとすぐに呼び込みが近寄って来る。
マッサージだ。ところが、同じマッサージでもショートパンツの脚のきれいな
女の子がいるところは、筋肉をほぐすマッサージではなく、一度緊張させ
てから柔らかくするマッサージらしい。いかないようにしよう。
いったらたいへんだ。いくつもりはない。
人生で一度くらいはいいんじゃないか。ま、ちょっと覚悟はしておけ。


明日、帰る。　　つもりだが、台風は・・・風がすでに強い・9m/s
おれの飛行機を邪魔するでない！