イグゼ My Dear Life

　満点の星をいただく、はてしない光の海を ゆたかに流れゆく風に 心を開けば、
きらめく星座の物語も聞こえてくる、夜の静寂（しじま）の、なんと饒舌なことでしょうか。



「又八、ポーカーはどうじゃ」
「先生、白目を三角にしながらカードを出すんで嫌です！
ありゃポーカーフェイスどころじゃない、バケモンです」
「じゃぁ、こいこいは？」
「徳兵衛がイカサマこくんでやりたかねーです」
「・・・・・・」
「じゃあ、カルタ？」


というわけでインドネシアにやってきた。赤道を越えたのは First Time か

カタールはもとよりコロンビアのカリだって北緯だったぜ、標高1000mのセルベッサ












7年前に22万人の「甚大なTSUNAMI被害」を被ったこの国は

政府でさえ正確には掴んでいない13000個以上の大小の島で成り立っているらしい。

ただし、被害の大きかったスマトラ島のアチャ地域とジャカルタは島が違うし、とても遠い。

2200万人を抱えながら「成り立って」いないのは交通事情。鉄道はあるが不十分で半端

都市の中の移動、通勤には全く役立っていない。利権に群がる政治家、法整備が進まず

土地の収用が出来ないので公共交通のインフラ整備は望めない30階以上の摩天楼は処狭し、

中途半端な大都市。モノレールは凍結したし。



人の移動はもっぱらTOYOTA、HONDA、NISSAN　車体の新しい日本車と壊れない

日本製エンジンを積む「かとんぼ」的鉄砲玉的うるさく走り回るバイク。とんな状況でも

クサビのように突っ込む。

じわじわノーズトトゥノーズの幅寄せどこかで限界のくるせめぎあいの車線変更

それゆえ慢性的な渋滞のクラクション、胃に穴が開くような緊張の継続。



大統領の寵愛を受けた第3夫人のデビスカルノはいまだ影響力を持つか否か、七保子さん

（彼女のBlog、面白いです）

独立に大きな貢献をした日本の役割はどうか良く知らないが、ジャカルタは日本企業も

たくさんあり、大勢の日本人ビジネスマンが働く。








一日の仕事が終わればきつい幅寄せを　　　くらう　　　　　　褐色の日本語ペラペーラ



少しだけの読者サービス、性格が素直でかわいいです。

一度もプライベートでは来たこと行ったことの無い海外、このままじじぃになり、

天国に近いところまで暮らしてみるのもわるかぁねーかも。

29歳の行けず仕舞いのニューカレドニアってのも・・・あったことだし

ビジネスの渡航をいつの間にか下四方固めでプライベートに摺りかえるってか。




夜間飛行のジェット機の翼に点滅するランプは　遠ざかるに連れ次第に星の瞬きと区別が
つかなくなります。　お送りしてますこの音楽が　美しくあなたの夢に溶け込んでいきます
ように・・・。ではまた午前零時にお会いしましょう。　おやすみなさい。




大丈夫だ、写真のハニーのどこにも指紋は付けていない
付いた指紋をこすったり拭いたりして消したのでもない。
言葉遊びはたいがいにしときます、あ



2時間、微弱な時差ボケ・・・・・ぽちっと押しといて頂戴