2009年07月29日
宿場そば 桑名屋
保土ヶ谷の King of Joy ママがおしえてくれたのは・・・・
安藤広重の東海道五十三次、保土ヶ谷宿の帷子橋を渡る旅人たちの姿である。
数年前、アザラシのタマちゃんが川に顔を出して有名になった場所でもある。
この古めかしい建物に昭和より古い空気を感じた
「宿場そば 桑名屋」
東海道五十三次の絵にある「二八そば」そのものではないらしい
桑名出身の先々代の主人がここに蕎麦屋を開業したのは明治になってからだそうな
五十三次宿場の全部が書いてある下駄箱 イイ味出してます
ちなみにこの日、暑いのに履いていったエンジニアは「鳴海」にすっぽり
今の主人は宿場や東海道五十三次物が大好きで、知り合いの宮大工などに
相談しながら、古い材料を使った今の店を作ったのだそうだ。100年も経ってる
ように見えて実は案外新しい。
電話
メニューに「十四代」発見! 早速、冷めたいの二合とっくり
TRY&MORE工房のオヤジは粋な人で、「そばがき」「天ヌキ」を所望
天ぷらそばからそばを抜いた「天ヌキ」 なんという粋な「あすび」
いなか育ちのとーしろにはこういうセンスはない
「天ヌキ」の天ぷらはいわゆる天ぷらではなく、さかなのすり身を入れた別物で、
出汁は蕎麦とは違いマツタケの香りの薄味で良い冷酒のつまみになっている。
話を聞けば、奥様の出身は「羽黒山の麓」というので「それはどこかとたずねれば」
立川だそうです。主人は小学生に蕎麦打ちを教えたり、落語の会を催したり、なかなか
粋な方みたいです。
オヤジ二人は2段せいろを一段ずつ食べておなか一杯になり帰路につきました。
器にも年代とセンスを感じさせるこの店は、また改めて行きたくなった。
「宿場そば 桑名屋」
神奈川県横浜市保土ヶ谷区岩井町21
TEL 045-331-0233
保土ヶ谷駅を降り、バスロータリーを正面に見て左の小路に入ってすぐ
宿場そば・・・ポチッと!
安藤広重の東海道五十三次、保土ヶ谷宿の帷子橋を渡る旅人たちの姿である。
数年前、アザラシのタマちゃんが川に顔を出して有名になった場所でもある。
この古めかしい建物に昭和より古い空気を感じた
「宿場そば 桑名屋」
東海道五十三次の絵にある「二八そば」そのものではないらしい
桑名出身の先々代の主人がここに蕎麦屋を開業したのは明治になってからだそうな
五十三次宿場の全部が書いてある下駄箱 イイ味出してます
ちなみにこの日、暑いのに履いていったエンジニアは「鳴海」にすっぽり
今の主人は宿場や東海道五十三次物が大好きで、知り合いの宮大工などに
相談しながら、古い材料を使った今の店を作ったのだそうだ。100年も経ってる
ように見えて実は案外新しい。
電話
メニューに「十四代」発見! 早速、冷めたいの二合とっくり
TRY&MORE工房のオヤジは粋な人で、「そばがき」「天ヌキ」を所望
天ぷらそばからそばを抜いた「天ヌキ」 なんという粋な「あすび」
いなか育ちのとーしろにはこういうセンスはない
「天ヌキ」の天ぷらはいわゆる天ぷらではなく、さかなのすり身を入れた別物で、
出汁は蕎麦とは違いマツタケの香りの薄味で良い冷酒のつまみになっている。
話を聞けば、奥様の出身は「羽黒山の麓」というので「それはどこかとたずねれば」
立川だそうです。主人は小学生に蕎麦打ちを教えたり、落語の会を催したり、なかなか
粋な方みたいです。
オヤジ二人は2段せいろを一段ずつ食べておなか一杯になり帰路につきました。
器にも年代とセンスを感じさせるこの店は、また改めて行きたくなった。
「宿場そば 桑名屋」
神奈川県横浜市保土ヶ谷区岩井町21
TEL 045-331-0233
保土ヶ谷駅を降り、バスロータリーを正面に見て左の小路に入ってすぐ
宿場そば・・・ポチッと!
Posted by とーしろ at 05:14│Comments(4)
│料理(外食)
この記事へのコメント
時代劇に出てきそうな店構えですね。
「宿場そば 桑名屋」・・・粋で味のある
お店ですね。下駄箱、電話いいです!
保土ヶ谷区には、「king of joy」といい、
「宿場そば 桑名屋」といい、粋なお店が
あるんですね。
いつか覗いてみたいです。メモメモ・・(笑)
Posted by える☆ at 2009年07月29日 16:49
【える様:面白い蕎麦屋です。私はふだん外出が少ないのですが機会があったらまた行ってみたいです。
Posted by とーしろ at 2009年07月29日 16:59
> TRY&MORE工房のオヤジは粋な人で
なぁにが「粋な人」なもんですか。
元はといえば千葉くんだりの田舎もん。魚食べたあとの煮付の汁煮立てて落とし卵にしたやつを汁ごとご飯にのっけて食べるのが世界で一番うまい食べ物だって言ってたくらいだから、たいしたもんじゃないわよ。
> 器にも年代とセンスを感じさせるこの店は、また改めて行きたくなった。
心入れ替えた元不良オヤジは奥さんでも連れて行くのでしょうかねぇ、、、
Posted by 関内の昔のレコ at 2009年07月30日 01:52
【関内の昔のレコ様:煮つけの汁、ねこまんま、最高じゃないすか。
天吸い:天ヌキと同じ物、関西ではかまくらともいう(素は鎌倉からきてるんだとか)
鴨ヌキ:鴨南蛮の蕎麦ヌキ
カツ煮:カツ丼のご飯ヌキ
肉吸い:肉うどんのうどんヌキ、あたりまでいくと、別なもののように思えてくる。
抜いた蕎麦で〆てくるか。
Posted by とーしろ at 2009年07月30日 09:00
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