2008年12月22日
丸餅
「又八、東京は切り餅だよな」
「庄内は丸餅でございやすね」
「最近までいっとった九州は丸餅だったぞ」
「どこに境があるんでやしょうね」
「電気の「富士川」じゃあるめーし、「きぱっと」わかれてねぇんじゃねーか」
「でも、圧倒的に丸餅じゃないといけません」
「なぜ、そんなに力が入るんだ?」
「あのすべすべ感」
・・・・・・
「・・・・あっ、・・・・佐知の膝より上の・・・内側・・・このやろう!」
「パケ、勿体ないんで切らしていただきまっすーっと」
「とち餅も手配しましたからねーー、お楽しみにーー」
「あ゛ーーーー」
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Posted by とーしろ at 06:39│Comments(15)
│日々是
この記事へのコメント
なるほど〜、丸餅はすべすべしてるの
切り餅買った事ねさげ気がつかなかった。
我が家は、女鶴餅を正月用に買います
腰の強さがちがう
Posted by 仏壇屋のおばちゃん♪ at 2008年12月22日 07:08
仏壇屋のおばちゃん:女鶴餅という名前で腰が強い! なるほど強そうです。 しっかし、朝早くから反応が早い。 仏壇屋のおばちゃんが一番腰が強い?
Posted by とーしろ at 2008年12月22日 07:12
もぢどご、丸ぐ綺麗に押さいっど、いい嫁ならいっぞ、と子供の頃から言われ続けました。
母は、真ん丸、ツルツル、スベスベに押せますが、私ははボコボコ、ガサガサ(:_;)
なんで、餅って「押す」だんろ?丸めるじゃなく。
Posted by 酒やの嫁 at 2008年12月22日 08:20
酒やの嫁さま:まいどです、わたしも小さい頃からやりました。左手の手の平の上で右手で円周を描く様に回すと餅の外側が円錐状に引っ張られて、餅の内側が徐々に中心部から「沸く」ようにきれいな面が出ます。言葉で書くとむつかしいなあ。子供の頃からじょうずでした。
Posted by とーしろ at 2008年12月22日 08:34
年寄りじいさん ばあさん健在な時は
暮れになると毎年自宅で、もち米
蒸かして 木の臼で餅をついて
板に つきたての餅を広げて
手に付かないように 片栗粉付け
丸モチ 作るのが恒例でした。
丸く作るは結構難しいものでしたのぅ
Posted by 風来坊 at 2008年12月22日 09:35
風来坊さま:子供の頃の餅つき風景
稲倉のモーターで回すスクリューギアが噛みあった形の餅つき機で、ふかしたてのもち米入れて、ノズルから餅が出てくる。それを大きな桶に受けて台所へ。
台所に置いた広い台の上で、家族全員で丸めました。漆塗りの「そね」にずらっと並べて、全部で何升餅をついたんだろう。形の良い大人の餅、でこぼこの子供の餅。(器用だったので私のは良い形)
いたずらして薄く延ばして醤油つけて煎餅にしてみたり。
正月に実家に帰らなくなった私は、今は完成品を送ってもらうだけになりました。また、餅つきしたいなぁ。
Posted by とーしろ at 2008年12月22日 12:19
庄内は、丸餅なんだね〜
私が小さい頃、ばーちゃんので、杵と臼でついてたのが、懐かしいです
今は、餅つき器
手間かかっても、風情があって、いがったなぁ〜
Posted by ゆきんこ at 2008年12月22日 12:46
ゆきんこ様:どうもです、丸か四角かは思いの他地域でまちまちみたいですね。 でも、なつかしい年末の行事でした。 といいつつ祝い事があれば餅をついていたと思う。
28日の予定は・・・っと。
Posted by とーしろ at 2008年12月22日 13:02
毎年30日になると、母のの実家黒川で杵と臼で餅つきをするものでした。
今は機械でつきますが、小さい頃は手伝いにいったものです。
懐かしいな〜(^.^)
とーしろさん、この絵いいですね〜♪
料理のセンスがある人は絵も上手なんですね!
Posted by なっちゃん at 2008年12月22日 15:41
なっちゃん:いつもありがとう。 うちの実家でも、いつごろからか、先に書いた稲倉の機械から台所で使う洗濯機みたいな機械に変りました。 でも、「餅を押す」という作業は昔とおんなじです。
うちの実家と黒川は生活のほとんどがおんなじでしょう。 ただ、姪っ子甥っ子が他所に出て、100歳のおばあさんは施設に行き、家族が分散してしまってるので昔のような雰囲気ではないようです。
絵は水墨画フリーソフトで遊んでる程度です。子供に鼻で笑われながら。 (昨日の携帯の「斜め画面」はかなり技を使って懲りましたが)
Posted by とーしろ at 2008年12月22日 16:03
今年もジャズ仲間のお宅で餅つきの予定です。
みんなだんだん高齢になって、自分のつく時間が長くなってきました。
すべすべはいいすね(  ̄ー ̄)
Posted by kaz at 2008年12月22日 22:50
昔、母親の実家で餅つきをしたのが懐かしく思い出せます。
炊き立てのもち米のかほりに我慢出来ずにつまみ食いをしたっけなぁ~~
とち餅も無事手配できたようで・・・・(^_^;)
Posted by 鶴ニイさん at 2008年12月22日 22:59
kazさま:Jazz仲間の餅つき!? なんだかすごそうです。 インスピレーション、インプロビゼーションの嵐ですか。 腰にもろにキマス。
鶴ニイさん:ふかしたてのもち米にかぶりつく。贅沢な一瞬ですよね。ありゃーうまい!
こういう時代になると、記憶の中の宝物かな。
「とち餅」は鶴ニイさんの情報とはらほろさんの美味い探究心の成果が・・・。「坂田や」さん、今度オヤジに買ってやろ。
羽黒の仲間で「とちの実」をしょご出来る奴がいるんだけど、いろいろあってねぇ。2年待っても「とち餅」が来ない。
又八は5個入りの4袋、手に入れたらしい。
Posted by とーしろ at 2008年12月22日 23:11
実は昨日、栃木にいる弟に丸餅送ったとこ。やっぱり丸いの食べたくなるらしい。ふるさとの味は心に残るものなのでしょう(^-^)
Posted by える at 2008年12月23日 12:15
える様:いつもありがとう。やさしいお姉さんですね。わたしも兄貴や妹にお世話になりっぱなしです。
Posted by とーしろ at 2008年12月24日 06:43
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