2012年04月27日
今日の日記
「最近、キレがないな」
「艶、こし、張りもない」
「髪の話か」
「髪なんかねーじゃねーか」
「ウィッグ買ってくれ」
あ、いえ、写真の練習中です
ここで思い出した、右側に写っているのは黒川能の神様に供えた「しきみ」という造花
検索窓に「しきみ 黒川能」と入れてみる
「蘇民将来」がヒットする
連鎖反応で
「大地踏み」を思い出す
とうざい(東西) なつとかして てらをさん(寺尾山)の ご(御)いわ(祝)いに けつこはんみん いもつへいぎょう くま(隈)もなし ひがし(東)に がっさん(月山) たか(高)くさん みなみ(南)にちようじよう(丘陵) つらなって ふじも よういく ともしかもし にし(西)にしょうりゅうじ(青龍寺) がゞ(峨々)んとして せんねん(千年)のつる(鶴) まんごう(万劫)のかめ(亀) きた(北)に ちょうかい(鳥海) まんまん(満々)として きん(金)のね(峯)して そも(抑)そも とうしよ(当所) そみんしようらい(蘇民将来) さ(左)しようりゆう(青龍) う(右)びやつこ(白虎) ぜん(前)すじやく(朱雀)に ご(後)げんむ(玄武)の ち(地)なり ほうらい(蓬莱) ほうじょう(豊穣) えいじゆざん(江中山) ことなつて ひだり(左)には せんねんのまつ(千年松) みぎ(右)にくるゝは りゝんのまなこ うしろ(後)には ろんごのすう まえ(前)には さいほうじようど(西方浄土)の とも(外門)にむかって ちぎよう(知行)りひよう(利生) さつとなつて さ(去)るほど(程)に うえさま(上様)の ごきとう(御祈祷) てんちよう(天長) ちきゆう(地久) ごがん(後願) ゑんまん(円満) そくさい(息災) あんおん(安穏) おさ(納)め たて(奉)まつる
とうびんがくは つ(尽)くるとも のうおんがく(能楽)は つ(尽)くまずじ う(打)ちはやして た(給)もう
きんぜい(勤請)とうぼう(東方)に しようたい(青帝) しようりゆうおう(青龍王)
きんぜい(勤請)なんぽう(南方)に しやくたい(赤帝) しやくりゆうおう(赤龍王)
きんぜい(勤請)さいほう(西方)に びやくたい(白帝) びやくりゆうおう(白龍王)
きんぜい(勤請)ほつぽう(北方)に こくたい (黒帝) こくりゆうおう(黒龍王)
きんぜい(勤請)ちゆうおう(中央)に おうたい(黄帝) おうりゆうおう(黄龍王)
と もう(申)す ところ(所)の かみ(神)はごたい(五体) ごじん(五身)の おうじ(王子) しろがね(白金)の へいはく(幣帛) こがね(黄金)の さんご さいはい(再拝)さいはい(々々)と うや(敬)まつて もうすなり これも き(来)たとし(年)の つんづい(祥瑞)を も(以)つてしようがつ(正月) しか(四日)もさき(前) みつか(三日)のよ(夜)の よ(夜)ともさき これもとき(時)の ご(御)きようげん(狂言)に ご(御)いわい(祝)の み(御)かぐら(神楽) う(打)ちはや(囃)して た(給)もう
こんな難しい文句を子供が覚えて唱えるってか、神のなせる業だ
(通常、5歳から7歳くらいの男の子が行うが3歳という最年少記録がある)
千年の鶴、万劫の亀
神仙思想
青龍、百虎、朱雀、玄武
道教思想
西方浄土、利生
仏教思想
青龍・赤龍・白龍・黒龍・黄龍
陰陽道
羽黒山修験道
寺尾山法光院
これを書いたのは法光院というお坊さんだろうか
神仏は一体となって人々の生活に根付いていた
写真の練習に戻る
”ニッ”っと笑う 君の笑顔と 歯に海苔と
朝早く起きるといろんなことを考えるんだけどまとまらない
さて、きれいな空気を吸い込みに行ってくるか
Posted by とーしろ at 08:32│Comments(0)
│カメラ写真
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