若いJAZZ

とーしろ

2014年10月06日 12:00

2年前に当Blogに載せたことのあるアマチュアJAZZピアニストのライブを聴いてきました。

初めて聴いた時はボサノバの曲で師匠のギターに寄り添うような控えめの演奏だったのですが、久しぶりに聴いたのはJAZZライブハウスで若者たちと繰り広げるモダンJAZZでした。パワーも増しオリジナル曲も持つようになっておりました。




初めて聴いたときの写真



2年前は許可ももらっていなかったのでサングラスを手書きした元の写真です。




仲間とJAZZする今








承諾いただき録音した音源を2枚組みCDにしました。







山に登った思い出を新鮮な気持ちで表現した曲がとても良かったのです。美しい景色と息づかい、冷たく澄んだ空気、それらがきらり輝く旋律に表れていました。彼女のオリジナル曲は山の感動を伝える瑞々しさがありました。

(二日後に起きた大きな災害は、そこにいた人たちが直前まで感じたであろう同じような感動と重なりとても切ない気持ちになりました。不幸にも被害に遭われた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。書かずに通り過ぎることも憚れましたのでご容赦)


職業は別にありつつ、地道に練習を重ね力をつけてゆく若者たちの熱気がオヤジには眩しくみえた。







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