山形のだし
これからの季節は「山形のだし」
とてもシンプルながらそのままつまみにご飯に麺類に、こうしてやっこに乗せてもうまい。
山形内陸側のすぐれた食文化である。漬物ではないし「きざんだ混ぜ物」というべきか。
(なすきゅうり大葉みょうががごめこんぶ(なっとうこんぶ)おくらその他+だししょうゆ)
最上川流域や月山側六十里越え街道のどこかを境に食文化の切り替えポイントがあるらしく、
もともと庄内には無いものなので藤沢周平も師範学校に行くまでしらなかったはず。
今なら7/11でも売ってるし、福島のスーパーにも並んでいた。結構広まっているようだ。
クックパッドにも載ってるし。
知らない人に、説明しなくてはわからない物は、説明してもわからないということだ。
今回は切ったきゅうりの並べ方はまちがってはいないはず(笑)
通常はもっと細かく切る (本場の人は笑っている、こんな大きく切りやがって)
つまみの写真だけではだしおしみになるので・・・・・
昨日選んだ 芋焼酎 「利右衛門」
この酒を知る人は大勢いると思う。 りっぱなホームページがあるし。
しかし、なぜ載せたかを知る人は 「少しだけいる」 と 「ほとんどいない」
の中間くらいだと思う。
なまくらな包丁を研ぎにいかねばならんころだ・・・・ポチッとな
(山形市内の刃物屋さんなら「だしの材料きざむのにちょうど良い切れ味」に研いでくれそう)
予約掲載 続行中ながら諸般の事情で、間が空くかもしれぬが
抜けないよう気をつける
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