ヘッドアップディスプレイ

とーしろ

2016年12月13日 12:00


シエンタハイブリッドに乗って走った距離はまだわずか。
ネッツトヨタとイオンに一回、それにタイヤ交換ショップにホイール
取り付けに行っただけ。何のために買ったかわかりません。(笑)


で、ECO運転を心掛けるには水温が気になります。
ハイブリッドはモーターで動ける距離は短いものの、エンジンが休む
割合は多い。(そこが燃費を伸ばす肝なわけだが)
 寒い時期は暖房を使います。冷却水温度は50℃以上を保たないと
温風が出ないので、そのための設定かどうかはよくわかりませんが、
走行電池残量がたくさんあってもエンジンがすぐに掛かってしまいます。
水温を上げるためにそういう設定かもしれません。
暖房のために燃費が落ちるわけです。

新しいプリウスやクラウンハイブリッドにはラジエーターの開口部に
自動シャッターが付いていて、冷却水温度を必要以上に下げない
工夫がしてあるらしい。シエンタにはそれがない。


というような背景もあって、冷却水の温度を「色の帯表示」よりいくぶん
正確に数値で知りたくなりました。

そこでネットで探るとヘッドアップディスプレイというフロントガラスに
情報を映し出す装置に行きつきました。





速度、タコメーター、水温、走行距離、燃費、電圧などなどいろんな情報が取り出せます。

2008年以降のたいていの車には車のコンピューターで管理された各種情報を
取り出せるよう、運転席ひざもとにOBDという端子が付いていてそこから
オーバーヘッドディスプレイに配線を接続しますが、ディーラーでテストや
修理の時に困らないよう(抜けばいいのですが)二股の分岐コードも付けました




自分が乗る時だけ表示します。
おかあちゃんには興味のないことなので。





ガラスのこっちとあっちに反射して2重になっていますが、それを解消するフィルムは
車検が通らないことと、自分がたまに見るだけなので許容範囲です。我慢できなければ
フィルムを貼ります。

なんか先進的でカッコいい


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