RUSH
空気の読めないオヤジが空気のきれいな国に帰ってまいりました。
WEEKDAYの昼しか出来ないイグゼの事務処理と
疲労の蓄積を緩和するために自宅にて。
で、映画を観にいきました。 F1 レーサーのお話 「RUSH」
ニュルブルクリンクの悪魔
地表面からの高さ10cmのアングルで見る敷石を蹴飛ばし芝を蹴散らすスリックタイヤ
極限まで重量を削り450馬力をたたき出す宝石のようなF1エンジンの咆哮
オイルの焼ける匂いと観客のどよめき
コンピューター、ニキ・ラウダの苦悩
天才、ジェームス・ハントの能天気 (でかいハンマーは投げるんじゃねーぞ)
マニアックなマシンの迫力ある映像を観ながら、この映画から感じ取るのは
どこまでも生々しいヒューマンさ加減だった
救いは、孤高のF1ドライバーという特異な分野で生きる男たちの孤独の中に
いつしか芽生える同じものを目指して戦った者同士にしかわからない友情・・
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