エレキの国の誘惑 その1
Fender社
1964年 アンプがシルバーフェイスの頃
「ジミー、さっきの演奏すごく良かったわ」
「やー、キャシー来てくれたのかい、1フレーズ間違っちゃった、てへ」
「そんなの全然わかんなかったわ、それより・・・今日うちに来れない?」
「オヤジさんが許してないんだろ、エレキは不良だって」
1960年 最初のトーレックス(ビニールの表皮)はブラウンの時
「ジミー、それは2年前の話よ、今ではひとりに1台ずつギターとアンプがあるのよ
お父さんはハワイアンに夢中だし、弟はヘビメタでぶっとんでるわ」
「へーっ、お母さんは君にニテレキャスター」
エレキの国から部品を買えとDMが届くたびに思う
ところでこれは何だ
玉に被せるゴム・・なんか変なこと言ってるあるか あっ「球」ね
火傷しないようにこれで掴むんだ、熱い真空管を。
使いながらあるいは調整しつつ出力管触ることはある、が、おらは持ってない
エレキギターと真空管はアメリカの文化だなと
こんな記事でも続きがあるのか・・やれやれ・
いや、時代を遡ろうとしてる・・ぽちっとな
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