これかなと 名刺差し出す 人もいて・・・
九州に居るときだった、「山桜」が封切られたのは。
小倉のシアターで上映しているのはわかったが、出発の駅に行くも
タクシーで行かねばならず、ずるずると見ないまま時が過ぎた。
先日、「花のあと」の記事のあとにやっと観ることが出来た。
(写真は全て公式サイトからの画面コピーです)
知り合いもエキストラで参加か・・・ 山の姿はデオキシリボ核酸に・・・
この土手は冬にスコップでジャンプ台を作り雪の上に飛んだなつかしの土手。
田中麗奈もしっとりとした役ができるよう、女優としてまた幅が。
冨司純子の存在感はいまだ輝きを帯びて大きく美しく渋く。
東山の「男前、立ち居振る舞い」 美しいヤツはデッキレーだ (と餅を妬く)
ところで・・・
撮影が佳境に入った頃、スタッフキャストはうちのさくらんぼを食べたはず。
とーしろが選別はじいたやつを、同級生のコータローがひとかかえ庄内映画村
に持ってったのだ。
何を隠そう2007年の6月は、酒田で休みの日に実家に帰りさくらんぼの
収穫を手伝っておったのじゃ。
ところがどすこい、撮影日程を調べると、コータローが持って行ったのは
「ICHI」のスタッフだったらしい。なぜなら庄内映画村の撮影記録を見れば
「山桜」「おくりびと」は5月でロケ終了、6月まで撮影していたのは「ICHI」だけ。
とんだ間違いを犯すところであった。そういえば、コータローは「ICHI」のTシャツ
をお返しに持ってくると言って、未だに持ってきてはおらん。憎憎しいヤツだ。
実家とはいえ、このとーしろでさえちゃんと買っておるっちゅーに。
手塚弥一郎に斬ってもらおうか。
綾瀬はるかの生Tシャツを持ってきたら勘弁しないでもないが・・
いや、プレミアつけて買ってもよい・・・ほんものならばじゃ
そんなわけで引き換えにはならなかったわけだが、田中麗奈の巻いた笹巻、
是非とも食ってみたいものよのーっ。うまく巻けるようになったであろう。
あらためてさくらんぼを送っても・・よいぞ。
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