2017年07月27日

ベース修理A その1

久々の投稿は楽器の修理です。

ベースの修理が立て続けにあるため「ベース修理A」とします。
そして、一回では終わらずAのその2も載せることになりそうです。

まずは患者さん


ベース修理A その1


兄貴が使っている HALLSTUTT WBSE-850 というアップライトベース

ものはお手軽なウッドベーススタイルで、いつの間にかペグが折れてしまった。


ベース修理A その1

折れた方のペグ


ベース修理A その1


こちらは折れてない方


ペグそのものを有名なGOTOHの製品から選んで交換します

左右対称 右2個左2個のGB-10

ところが、元のペグは軸径が太く、穴はとても大きく、新しいローレットの外径が元のローレットの内径に潜ってしまうサイズ差で、そのままでは取り付けできません。

ベース修理A その1
ベース修理A その1

それともう一つ大きな不具合がありました。
元のペグはずいぶん独自の寸法で、各社の交換ペグと違い、先に書いた軸の太さだけでなく軸の長さが短いのに合わせてヘッドの寸法が決まっていて、向かい合わせのペグの軸が4mmほど干渉してしまいます。

つまり、新しいペグの軸を短くカットするか、ヘッドの取り付け面を2mmずつ厚くしてやるかのどちらかです。軸をカットするのは弦を巻きつける太鼓部分の形を変えてしまうし、メッキを裸にするのでやめよう。ということで、板を接着してペグ取り付け面を厚くすることにします。




まず、穴を一度埋めてしまいます。
19mmの丸棒が無いので板を切って埋め込み部材を作ります。

ベース修理A その1


キッチリサイズにこしらえて接着剤を塗って、クランプの力で押し込みます。

ベース修理A その1


4つの穴を塞ぎました

ベース修理A その1



今度は4mmの合板を使って厚さを増していきます。

ベース修理A その1


新しい板を貼ると穴の位置関係が判らなくなるので、かすかな凸凹を利用して形を写します。

ベース修理A その1



ベース修理A その1


接着が乾くまでしばらくそのままということで その1は終了

to be continued




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