2015年12月06日

三線ケース

三線を持ち運ぶには入れ物が必要です。

まあ、運ぶだけならふろしきでも間に合いますが、
電車で移動するときは何を持っているか見えるのも憚れ、

三線ケース


うまく弾けるならそれもいいけど・・



三線ケース


三線ケースもギターケースみたいな、ソフトタイプ、セミハード、
ハードケースと各種売ってるのは知ってるけど、物が本物じゃないし
あんまりまともなものだと大げさな感じもするので買う気もおきず




三線そのものはスピーカーボックスを製作した大工仕事の端材で、
お金の掛かったものはピエゾマイク付イコライザープリアンプと

三線ケース

糸掛けとチル(弦)くらいで合計3000円もしないので・・

三線ケース

一番安いソフトケースでさえ4000円はする中身と入れ物本末転倒


三線ケース


かといって、ぶつけて壊れちゃもったいないとも思うし・・


三線ケース



三線ケース



三線ケース


で、作っちゃいました。



小学生の夏休みの工作よろしく、段ボールでこしらえてあるので、
そんなに長くもたないだろうと思いつつ、表側だけは先日自分で
張り替えた襖紙の残りを貼ってみた。

「JA 信州のチカラ えのきたけ」 の段ボールでこしらえてあることを隠しもせず。

この段ボールは「バン」として結構丈夫です。濡らさなきゃ2年はもつ。

取っ手(ハンドル)はアメリカから仕入れた本物のフェンダーAMPのもの

ベルトはAMP製作用の人工革、マジックテープでちゃんと蓋が締まる

三線を自作する人はいるだろうけど、こんなことをするのは

世界中でおれ一人だ、たぶん。



「変面」を見た日、
N夫妻の友人で、初めてお会いしたT夫妻の奥様は魔女、ではなく沖縄出身の方で、この本物ではないいろいろ作りの違う、たぶん違和感のあったはずのウッドタイプのエレキ三線をごく普通に弾いてくださって、何を言いたいかというと、ちゃんと音が出ることに喜んでもらったことがうれしくて。というお話でした。




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