2014年04月17日

たましいの唄声

宮古島で島歌を歌う與那城美和さんの渋谷でのLIVEに行って来ました。




昨年、秋に宮古島へ行き知り合った島歌ライブの店 『和おん』
店主、小太郎さんのBlogで紹介されていた 與那城美和さん

彼女のCDが発売されたとのことで購入する旨小太郎さんにメールを入れたところ、ご本人から返信がありびっくり。届いた封筒には丁寧な手紙入りで発売されたCDとなんと同じ曲目の「別テイク」が入った非売品CDまで同封されていた。





解説がないと意味のわからない歌詞ながら、まぶしい光と青い海のはざまに人々の喜怒哀楽や慈しみ、大地の歌が聴こえる。與那城さんのお母さんも島歌の歌い手で収録された曲の中にはお母さんの作詞も入っている。お囃子の声がかわいい。


3月末に突然ご本人よりメールが入った。
「4月、渋谷でライブをやります。ご都合よろしければ」

自慢じゃないがものすごく長いこと都内の繁華街、特に渋谷、新宿、ギロッポン、赤坂など行くことが無くなり渋谷なんぞ電車のホームが地下の深いところにもぐったとか(JRではなく)完全に時代に取り残された状態で心許ない。

さらに我々のような仕事はランダムな忙しさで予定が立ちにくいのだが、当日、蓋を開ければ急遽ご都合よろしくなったのだった。

Googleマップで丁寧に調べたつもりがいざ渋谷に降りてみれば見覚えのある景色と無い景色の錯綜で東急ハンズ方向が定かでない。空と建物の面積の割合が記憶にある若い頃見た景色と違っているのだ。

自分のモバイルルーターとタブレットは通信速度が遅くナビの役目を果たさない。自分の後にマークがついてくる。案内しろよ!。それでも電車の高架から判断してかろうじてハンズ方向はわかった。なんとか迷うことなく沖縄料理「しまぶくろ」のビルになんとかたどり着くことが出来た。





ぎょぎょっ、ビル一面に描かれたサイケな絵は都会に慣れないオヤジに緊張を強いる。だいじょうぶか、おれ。
店は5階だがエレベーターは4階までしかない。あとは階段で。




オリオンビールで喉をうるおし、フーチャンプルーでジャブを繰り出し



泡盛 「カリー春雨」 で勢いをつけ




ゆし豆腐で体を温める




與那城美和さんの唄がはじまる

お会いするのはもちろん初めてだ。
三線ひとつ、波の音が小さく聴こえる。



伊良部とーがに
なりやまあやぐ


宮古島の空気が漂う

振り向けば細長い小さな店はいつのまにか沖縄の方を中心に席が埋まっていた。

MCでは、話し始めると唄より長くなっちゃうとか言いながら楽しいトークがはじまる。なんと冒頭にとーしろオヤジの名前と「直接メールでやり取りして本土の人が宮古島のCDを買った話」が紹介されびっくり。

與那城さんが働いている店でCDを購入した女性は與那城さんの名前の入った売り上げレシートを一緒に持ってるって楽しい話もあった。

「いーっ」という口の形で「つ」というとか。狭い宮古島でも少し場所が違うと発音が違うとか・・「どこの人」かすぐわかるさー


テンポのよい曲では、細長い店なので輪になるのは物理的に不利なのだがむりくりカチャーシタイム。さすが沖縄出身のお客さんは踊りも合いの手もうまいもんです。みなすぐにうちとけて輪になって踊る。




そしてなんといっても圧巻は島歌のゆったりした曲

『白鳥ぬアーグ』 (冒頭の写真) 幻の名歌といわれる古謡

とーしろオヤジのリクエストです




三線を置いてアカペラ

祈りのような
子守唄のような

光が波に反射する陰影、静かに空気を切り裂くよく通る声

たましいの唄

CDでは聴けない空間がそこに展開される

素晴らしい時間をありがとうございました。
千葉に帰らねばならないのでおいとました。


渋谷 沖縄料理 『しまぶくろ』 
料理が美味い、メニューのどれも食べたくなる。またおじゃまします。


その後にネットで見たFacebook
(自分はFacebookをやっていません)



與那城美和さんの唄はまた、宮古島の海の香りの中で聴きたいと思います。



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