2009年05月14日

オーディオアナライザ

オーディオアナライザ


4,5年前に音響測定用に購入してあった「PAA2」という
アナライザー。音の測定器で、31バンドの周波数毎に音の
大きさを測る、使い方はいろいろ。

(画面の波形は生活雑音)
(雑音ってなんの音?)
(あんまり深く突っ込むな)
(・・・へー・・・)


自作スピーカーから出る音に、ニンマリしたり、はたまた
ガックリして泥沼にはまりこんだりする楽しみが生まれる。

こいつを入手した後、USB接続に対応した「PAA3」という
新型に代わりやがって、新型は音の残響時間が測れる。
(なんてこった)

その後、国内販売していたサウンドハウスで扱いが停止。
久々に検索したらこれを話題にしているblogがあって、やはり
興味のある人がいるもんだ。amazonで購入する方法があった。


USB接続じゃない私の「PAA2」はいかにPCに繋ぐか・・・
RS232CをUSBに変換するケーブルがあるのでなんら困らない。

しっかし、新型が残響時間が計れるのはすごくイイ。
オーディオルームやLIVEハウスの音響改善、吸音材の設定に
非常に威力がある。               でも、買わない。



一方、
音ってやつは、やかましい、五月蠅いと捉えれば「騒音」と呼ば
れてこういう物で測定する。機械や建物から出る騒音は公害だ
ったり、保障問題になったりシビアな局面もあるから測定値は客
観的な評価ってやつが必要になり、JISにも載る。


オーディオアナライザ


1枚目ののPAA2と2枚目の機械がやってることはほぼ変わらないが、
精度が違う。個人的趣味の世界は多少の誤差は許容可能。
(いつから? 今日よ)
(やかましい!)

これらは定期的な校正記録が必要なため、購入せずにレンタルするの
が常套手段。経費で落としやすいし。





ところが、世の中に頭の良い人がいて、PCのサウンドカードにマイク
入力からの信号でこういうことができるフリーソフトを作る人がいると
きたもんだ、こんちくしょう!  ってこれも4,5年前ダウンINSTALL
してあるが、PCの場所とオーディオの場所が、狭い家のくせに (せまいからこそ)
離れていて使えない。(なんてこった)
(いつから?)
(20年前からじゃ、もんくあっか!)


オーディオアナライザ






工作室とピアノと厨房・・・デジャブ・・・



ずっと前、設計だけしてある D-130 バックロード


オーディオアナライザ


一人じゃ無理だ、月日が過ぎるほど、徐々に遠のく

(こんなの、どこに置くの?)
(道の奥)
(良い音するの?)
(わからん、誰も聞いたことがない)
(低音が時間遅れしそうね、ロード欲張ってるわ)
(聴いてみないとなんとも)
(リスク背負うの、好き?)
(ずっと背負いっぱなしでさ)



大人の空間、男の隠れ家、貧乏人の夢、


無理をして 叶えた頃には 歳をとり・・・


ええーいっ 頑張れ   ポチッと!
オーディオアナライザ


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Posted by とーしろ at 12:30│Comments(2)こしらえる
この記事へのコメント

自分もフリーソフトDLしましたが、結局あんまり使ってないです。

聴きなれたレコードで音の出方だけチェックです。

B型なもんで。。。。汗
Posted by kaz at 2009年05月14日 12:59

【kaz様:やはりDLLしておられましたね、結局、自分の耳が頼りには違いありませんね。

おんなじです、あんまり使うことは無いです。

耳は結構敏感なようです。16オームと8オームのネットワークの値の差で中域がわずかに足りないときの音抜けも耳は聞き分けていましたから。
Posted by とーしろ at 2009年05月14日 13:04
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