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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2018年10月14日

ACアダプターのノイズ

長崎の友人から譲っていただいた兄貴のアコースティックベースはとても良い楽器で喜んでいるのですが、唯一使いにくいのは006P 9v電池の入れ替えがサウンドホール内部で行わなくてはならない点です。外部取り出しが出来れば電池の費用負担だけなので問題ないのですが、使用しないときケーブルを抜くのはもちろんですが9V電池は容量が小さいので交換頻度が多く、そのたびにべース弦を外すのは不便です。そこでオヤジは自分のオベージョンと同じようにACアダプターから外部接続できるように改造します。

しかし、10月に実家に帰った折りに部品を全て持ち込み、仮接続して試したところ用意したACアダプターがどれもこれもノイズが酷くて使えません。一旦、改造を中止し対策を練ってから仕切り直しとしました。ボディに10mmくらいの穴を開けるのを躊躇しましたのでとりあえず開けなくて良かった。
千葉の自宅に戻り、電源アダプターのテストをしました。
amazonで買ったAD-5JL:高い周波数のノイズでヒューという音がうるさくて演奏できません。
ZOOM:AD-0006A:エフェクター用の割にはブーンというハムノイズがでかくて音楽できません。
BOSS:PSA100はノイズ無し。さすがにちゃんとしたノイズフィルターを持っているだけありまったくノイズが聞こえません。ちなみに40年前のPSA100(トランス式と思われる)でさえノイズは聞こえません。自分用ならノイズフィルターを別途作成し接続する手もありますが、兄貴が使うものなのでしっかりした製品で対応することにして、BOSSを使ってジャックを取り付け外部電源にします。今度、山形に帰ったら実行します。
写真は左から9V模擬電池、AD-5JL、ZOOM、BOSS、音出しは自作三線のプリアンプで。



BOSSはノイズ無し



アコースティックべースはまるでフォークギターのようだ



内部の接続端子が固定されるように模擬電池をこしらえてホルダーに挟む


AMAZONから買ったAD-5JLは盛大な高周波ノイズ 使えない



エフェクター用のZOOM電源アダプタは音楽系の装置なのにハムノイズでかくて使えない。どーすんだ。



BOSSはさすがにノイズ対策ばっちりでした





自作三線のプリアンプと自作20Wアンプでノイズテストしました。

  

Posted by とーしろ at 15:53Comments(0)音楽(演る道具)