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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2017年12月10日

プラダンで二重窓

プラダンで二重窓をこしらえました。

2年くらい前に2階の洋間に作ったのは、プラダンの高さ方向をカットしただけでそのまま窓としてレールにはめて左右に開く形でたわみが生じてあまり具合が良くなかった。



今度はもっと大きな1階の掃出し窓なので樹脂製の枠にさらに縦地にはアルミの枠をはめましたのでたわみはありません。










プラダンは通常のサブロク寸法(910mmx1820mm)で、カットが気になりましたが、一間半四つ割の窓に910mm巾3枚のプラダン窓で本来の窓の錠に触るにも支障がないことを確認出来、幅方向をカットせずに済みます。枠をはめたプラダンの寸法は935mmx1835でした。縦地にアルミ枠を付けた分、幅方向に大きくなってます。



プラダンの枠  これはカットした端材






プラダンレールは枠の幅に合わせて作られています。


縦方向は上レールの辺りにちょうどサッシの横桟があり、それを利用してうまく取り付けるアイデアが浮かびました。

本来の窓枠に当たらないように上レールはアルミサッシの横桟を痛めることなく角材をとりつけ、その角材に上レールを貼り付けたもう一つの角材を取り付けました。

結露防止、窓ガラスから冷たい風を防ぐのに効果が期待できます。


今回のがとてもうまくいったので、2階の洋間に作ったものもレールと枠を買い足して改造します。ポリカーボレート製のプラダンは結構高価ですが、レールと枠は一本数百円です。



  

Posted by とーしろ at 07:04Comments(0)こしらえる