「努力の結果」 はりはり物語 fin
「はりはり」の底に、先に切っておいた「するめ」ひとつかみと、
「なっとうこんぶ」を
ひとつまみ入れて上から「はりはり」を被せる
「なっとうこんぶ」を少なめにするのは松前漬けほどとろみを付けないから。
そして、半日もすれば底からひっくりかえすようにゆっくり混ぜて、
数の子(白醤油漬け)を、薄皮筋をとりながら手でほぐしさらに混ぜていく・・・
完成
母親に教わったわけでもなく作れるのは、庄内生まれののDNAに記憶されているからか・・
燕が、親から教わったわけでもないのに、同じ場所に巣の作り方を知っているように・・
出来上がりの量はこーだ
「努力の先」の「・・・先の先」ときと比べるとずいぶん嵩が増していることがわかる
こいつを肴にちょいと・・・・ぐい飲みを傾ける
おおーきく傾ける
今暮らす福島に敬意を表し、今日の酒は これ
会津の酒
「花泉」 本醸造
入れ物は、最初のタッパの助けを借り・・・ポチッとな
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