カテゴリ「こしらえもの」に酒田の2件目の借家が登場するが、
じゃあ一軒目の家は?という質問があったし、かつ、家主も
blogを覗いていることでもあるし、住んでみて自慢でもあるし
ちょびっと公開。
酒田赴任が決まった時、関東に居てネットで家探し。○パレス
は鶴岡の事務所のおねいさんがいくら綺麗でも、川崎で懲りた
ことがあるので対象からはずし、オーディオ持込をもくろんで一
軒家探し。見つけて鶴岡にいる親戚に全権委任。「家具、電化
製品、皆使ってイイど。すごい家だっけ。」「あの表札の子供たち
うちに遊びに来てる」
かくしてこの家は「私のものになった」
暖炉のサイドに並んでるのは、まづがいなくオラのスピーカーだべ。
しかし、このムードの中に身を置くと「怪しい気持ちがふつふつと
沸いてくることを止める手立てがなくなるのもわかっていただける
だらうか?」(先生!言葉がおかしくなってますって)
そんな想いをスパッと断ち切るように重いドアの向こうで声がする。
「とーしろさん、おらいのはだげのやさいもってきたがらのーっ
くってくれーっ」 「ありがどーっ」 家主のパパだ。
このように、○○年振りの「庄内生活」が始まったのでした。2年前
の6月のお話。 しかしながら、諸般の事情が生じ、雪の降る前の
11月にこの家とさよならになってしまい、半年の豪邸生活に終止符
を打った。でも、庄内に帰れば、家主の住むこの家にまた遊びに行
くことができる「永久パスポート」も所持している。(はずだ)
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