自作 ギターAMP :Tweed Deluxe 5E3

とーしろ

2008年08月05日 17:04

食べ物に寄り過ぎた我がBlogは、パソコンの吹き出し口から中華スープの匂いがしてくるようになったので、HDDがラーメン仕様になってきた。 (んな、ばぁなこたぁあるめーよ) 音楽方面にもパワーを注ぎ込もう。  これに関する記事を待っていてくれたブロガーもいる。

で、前に紹介した5WのFender Champ 5F1 レプリカのお兄ちゃんである Fender Tweed Deluxe 5E3(1958年) レプリカである。NFBの掛かっていないワイルドな特性に加え、ストラトのシングルコイルVRfullで、AMPのVR3過ぎからクランチな感じになり、上げていくに従ってピッキングニュアンスに応じたディストーションが咆哮をあげる。

歪が綺麗なエフェクターやワイルドなFUZZを持ってきてもこの音は出せない。本物の真空管の歪。 エレクトロハーモニクス製の6V6EVはPush-Pullで20W、粘りのある出力をするし、オレンジドロップコンデンサーは抜けの良いサウンドを持つ。 整流も真空管で、ピッキングのアタックにわずかに電圧変動をするのが雰囲気を出すのだそうだ。 (もちろん、設計の仕方でソリッド整流は意味を持つ。真空管整流が万能というのじゃない)





キャビネット製作中、本人が休憩中。(Woody仕上げと保護色じゃねーか、棟梁)




KENDRICKなんかを土台にして積んでみる。(このKENDRICKはFenderの5E3をモデルにしつつ、なぜか3コントロールを持つ本格的なリバーブを内蔵している限定品だ、表からは判らない)



(ブルースにはこれだ!又八)
(道具はわかりやした)
(又八、ビーチパラソルは買ったか?)
(まだでやす)
(ヨシズとビールサーバはそろえたか)
(・・・冬に備えてこたつはどんぞから出してきやした・・・)




ランキン押してちょうだい

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